3年生 総合的な学習の時間

 3年生は、総合的な学習の時間に「福祉」について学んでいます。その一環として、本日は聴覚障害の方に学校に来ていただき、出前授業を行っていただきました。


本日おいでいただいたのは、デフラグビーの元日本代表 相澤一志さんです。デフラグビーとは、聴覚障害を持つ方の7人制ラグビーで、補聴器を外してプレイすることが決められているため、仲間とどうコミュニケーションをとるかがとても難しいというお話を伺いました。



手に持っているのは、2021年に開催された東京オリンピックの聖火トーチです。相澤さんは、聖火リレーに参加して1区間を走った選手でもあります。子供たちにもトーチを持たせてもらい、全員でリレーしました。




障害がありながらも、選手として活躍する相澤さんのお話を聞いた後は、実際にラグビーボールのパス交換を体験しました。






次々とパス交換しながら、ボールをつないでいきます。みんな落とさずに上手にパスしていました。

3年生は今後もいろいろなゲストティーチャーをお招きしながら、最後には「みんなにやさしい町 木町」について学習を進めていく予定です。

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