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陸上記録会壮行会

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 明日26日は仙台市陸上記録会青葉区大会です。この大会は第70回を迎える歴史ある大会で、保護者の皆様の中にも参加した覚えのある方がいらっしゃるかもしれません。 現在は100m走・400mリレー・80mハードル・ソフトボール投げ・走り高跳び・走り幅跳びの他に50m記録走という種目があり、6年生全員が陸上競技場で競技を行います。  今朝は6年生のために、5年生が中心となって壮行会を開いてくれました。これまで下級生の教室を回って、エールや応援歌を教えてくれたのも5年生です。  はじめに参加する競技ごとに選手が紹介されます。  その後は5年生を中心とした応援団によるエールと応援歌です。体育館中に大きな応援の声が響き渡りました。  最後に6年生からの感謝の気持ちを込めたエールを送り返します。今年は木町通小学校が30年に一度の選手宣誓の大役を務めます。  6年生一人一人が自己記録の更新を目指して、陸上競技場で躍動してくれることを心から期待しています。

社会学級(生け花)

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 仙台市には生涯教育の一環として「社会学級」という仕組みがあります。 毎年4月から1年間開設されている、大人のための学習活動の場です。その地区に住む成人の方であればどなたでも参加でき、年齢制限はありません。  学級生が自分たちで活動の計画を立て、1年間の活動を運営していきます。本校では、その活動の一環として定期的に「生け花」の学習が行われています。  お花の先生から教わりながら、季節季節の花を生けていきます。今回はケイトウや白いリンドウ、ワレモコウ等が生けられていました(お花の名前は全て先生から教えていただきました)。生け花はいつも校長室前に飾っていただいています。  来校された際には、ぜひご覧になってください。  

あいさつ運動がスタートしました

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 先週お伝えした「みんなで作るあいさつ運動」がいよいよスタートしました。初日の今日は計画委員と6年1組が担当です。校門や昇降口で元気なあいさつが交わされます。  校門前では登校中の中学生とも積極的にあいさつをしました。交番のお巡りさんも笑顔で「がんばってね」と声をかけてくれました。  これから下級生も順番にあいさつ運動に取り組んでいきます。一人一人のあいさつが明るい学校づくりにつながることを願っています。

みんなで作るあいさつ運動

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 夏休み明けも、毎朝昇降口で子供たちの登校を見守っています。以前と比べて、進んで「おはようございます」とあいさつをする子供たちが増えてきています。中にはきちんと立ち止まりあいさつをしてくれる子供もいます。  今年の協働型学校評価の重点目標「相手を意識したあいさつや言葉遣いをしよう」の実現を目指して、児童会を中心に「みんなで作るあいさつ運動」を9月から始めることになりました。今朝は計画委員さんが各クラスを回って、あいさつ運動の説明を行いました。  毎週火曜日・木曜日に担当する学年学級が決まっており、そのクラスの希望者が計画委員さんと一緒に校門・昇降口・階段などで朝のあいさつを呼びかけます。  「学校が明るくなるようなすてきなあいさつ」であふれる木町通小学校になるように、子供たちと一緒に取組を続けていきます。

読み聞かせをスタートしました

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 1か月以上に渡った夏休みも終わり、子どもたちが学校に戻ってきました。昨日の夏休み明け放送朝会では校長が絵本「これはのみのぴこ」の読み聞かせを行い、たくさんの本と出合ってほしいと話しました。  それを受けて、朝活動の時間を使った教室での読み聞かせを今日からスタートさせました。今日は4年生の1クラスを対象に、教頭先生が絵本「どんなかんじかなあ」を読み聞かせます。さすが図書館での勤務経験もある教頭先生の読み聞かせに、子どもたちもグッと引き込まれていきます。  朝活動の時間は、1日の学校生活を左右する重要な時間です。まずは校内の資産を生かしてスタートしていきますが、今後地域の読み聞かせボランティアさんのお力等もお借りして、全校的な取組につなげていきたいと考えています。

6年生 租税教室

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本日は、仙台北法人会の方7名をお迎えして、6年生を対象とした「租税教室」が開かれました。これまで、毎年6年生が取り組んできた出前授業で、税の仕組みや使われ方について楽しく学ぶ機会です。 まず、仙台の街を模したシートの上に、様々な施設を配置していきます。赤色のカードは公共施設で、学校・水道局・警察署・消防署などがあります。また青色のカードは民間の施設で、遊園地や商店街、スポーツ施設などがあります。 施設のカードはたくさんありますが、置けるマスの数が限られるため、何かを選べば何かをあきらめなくてはなりません。 子供たちは相談し合いながら、カードを置いたり外したりしていますが、ここでタイムアウトです。 ここからがゲームの面白いところで、起こるイベント(初売り・バンドのライブ・インフルエンザの流行など)に対応した施設の有無によってプラスポイントとマイナスポイントが付与されていきます。 このゲームを通して、働いた人が収めた税金がどのような優先順位で使われるのかを考えました。6年生は夏休み前にスチューデントシティでの学習を控えています。その中でも納税や税金の使途といった内容を学びますので、今回の出前授業は正にタイムリーな内容だったと言えます。これからも更に学びを深めてほしいと願っています。

4年生 木町通の昔を知ろう

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4年生は、総合的な学習の時間に「地域」をテーマに据えて学習を行っています。仙台の街がどのように移り変わり、そしてここ木町通はどのように変わってきたのか、今日はゲストティーチャーをお招きしてお話を聞きました。 講師は郷土史家の久保 一さんです。仙台市の歴史について非常に詳しく、伊達政宗が白紙から計画的に街づくりを進めた様子をお話いただきました。 街のあちらこちらに残る「辻標」についても教えていただきました。その中で地名から昔そこに誰が住んでいたかが分かるというお話に子供たちも興味津々でした。 「~丁」はお侍さんが、「~町」には職人さんが住んでいたそうで、「~通」は~へ続く道という意味だそうです。 この他にも町中を走っていた路面電車や、戦災で焼けてしまった木町通小学校の写真などを見せていただきました。 4年生はこれからも地域の学習を進め、2学期の「弟子入り体験」につなげていく予定です。生まれ育った地元への愛着を持った子供に育ってほしいと願っています。